大血管転位(だいけっかんてんい、英語: Transposition of the great arteries, TGA)とは先天性心疾患の一つ。
心房と心室の間の関係は正常に保たれているが、肺動脈が左心室に、大動脈が右心室につながってしまう疾患である。1797年にスコットランドの病理医マシュー・ベイリーによって初めて報告された。
修正大血管転位(congenitally corrected TGA) または 左旋性大血管転位(l-TGA)
完全大血管転位 (complete TGA)または 右旋性大血管転位(d-TGA)
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