ソライロアサガオ(空色朝顔、学名: Ipomoea tricolor)は、ヒルガオ科の一年草である。アメリカソライロアサガオともいう。園芸では「西洋朝顔(セイヨウアサガオ)」と呼ばれることが多い。
種はリゼルグ酸アミド(エルジン)を含み、南米の先住民に幻覚剤として用いられてきた。様々な栽培品種には、絞り模様のフライングソーサー、青のヘブンリーブルー、白のパーリーゲートなどがある。
茎には毛はなく、棘がある。対して、アサガオの茎には毛が生えている。
一箇所から5〜6輪の花が咲く。対して、アサガオの花は一箇所から1輪、花のがくは長くのびている。
いくつかの園芸品種が作出され、観賞用に栽培されている。アサガオより品種は少ないが、主な品種に、青色無地のヘブンリーブルー(Heavenly Blue)、ヘブンリーブルーを早咲きに改良したアーリーヘブンリーブルー、薄い水色に濃い青の筋が入るブルースター(Blue Star)、絞り模様のフライングソーサー(Flying Saucers)、白色のパーリーゲート(Pearly Gates) 、ピンク色のウェディングベル (Wedding Bells)などがある。ヘブンリーブルーは、王立園芸協会のガーデン・メリット賞を受賞している。 ...
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