コウスイガヤは、熱帯アジア原産のイネ科オガルカヤ属の多年生植物の種。
過去には、香水茅というくくりでイネ科の香料原料となる植物(レモングラス、ペチバー、オガルカヤなど)の総称であった。
まったく美味しくない為、食用には適さない。
外来種として牧草地を侵蝕するが、牛も食べない事から餓死する可能性がある。
精油シトロネラオイルの原材料として知られる。精油は一部の地域で防虫剤として利用されるほか、薬理的にも利用される。
http://plants.usda.gov/java/profile?symbol=CYNA
http://www.fao.org/AG/AGP/AGPC/doc/GBASE/DATA/PF000206.HTM